1988-12-12 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号
○降矢敬義君 総理はつじ立ちということで、何回か地方に講演に行かれております。恐らく今おっしゃったようなことを訴えられたのだと思いますが、一部には総理の、あるいは今回政府が提案した政府案につきまして、例えば改革の理念、目的、そんなものが明確でないとかいう主張がありますし、もっとひどい言い方で非難されていることもあります。しかし、私はやはり現在の置かれている情勢を将来の展望を見ながら考えれば、まさに総理
○降矢敬義君 総理はつじ立ちということで、何回か地方に講演に行かれております。恐らく今おっしゃったようなことを訴えられたのだと思いますが、一部には総理の、あるいは今回政府が提案した政府案につきまして、例えば改革の理念、目的、そんなものが明確でないとかいう主張がありますし、もっとひどい言い方で非難されていることもあります。しかし、私はやはり現在の置かれている情勢を将来の展望を見ながら考えれば、まさに総理
○降矢敬義君 総理にお願いいたしたいのは、今の御見解全く賛成でありますが、所信表明の中でもおっしゃっておることでありますし、ぜひ内閣の長としてリーダーシップをとっていただいて、何としてもそういう社会の実現にあらゆる政策を集中していただきたいな、こういうことを冒頭にお願いしておきたいと思います。 税制の論議に入りたいと思いますが、非常に簡単に質問いたしますと、なぜ今税制改革を必要とするのかなということであります
○降矢敬義君 今、同僚議員のいろいろ質問と回答を拝聴しながら、重複することは避け、なおかつ意見の違うところは鮮明にさせていただきたいと思います。 最初に、総理が七月二十九日の所信表明演説の中で、公平でしかも活力のある社会、こういうものを今後の日本のあるべき姿として建設をしていくことが非常に望ましいことである、大切なことであるということを申されました。一体公平で活力ある社会というのは何だろうか。我々
○降矢敬義君 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 昨年七月の就任以来大過なく過ごすことができましたのは、ひとえに皆様の御協力のたまものと存じます。この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。 ─────────────
○委員長(降矢敬義君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一一六号障害者の政治参加の保障に関する請願外六件を議題といたします。 これらの請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、七件全部保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に海江田鶴造君、中西一郎君、松浦功君、赤桐操君及び猪熊重二君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十五分散会
○委員長(降矢敬義君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の責務を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、今後とも円滑公正を期してまいる所存でございますので、皆様方の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。 ─────────────
○委員長(降矢敬義君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一九六号選挙・政治活動の自由化に関する請願外一件を議題といたします。 これらの請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、両件とも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に海江田鶴造君、中西一郎君、松浦功君、小山一平君及び猪熊重二君を指名いたします。 —————————————
○委員長(降矢敬義君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の責務を担うことになりました。ご委員会の運営に当たりましては、今後とも円滑公正を期してまいる所存でございますので、委員各位の御支援を格別お願い申し上げます。 —————————————
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に中西一郎君、藤野賢二君、松浦功君、小山一平君及び猪熊重二君を指名いたします。 —————————————
○委員長(降矢敬義君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の責務を担うことになりました降矢でございます。 委員会の運営に当たりましては、今後とも円滑公正を期してまいる所存でございますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(降矢敬義君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 選挙制度に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) ただいまから選挙制度に関する特別委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第二三五号選挙・政治活動の自由化に関する請願外十五件を議題といたします。 これらの請願の願意につきましては、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、十六件全部保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に藤野賢二君、松浦功君、小山一平君及び猪熊重二君を指名いたします。 なお、あと一名の理事につきましては、追ってこれを指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十七分散会
○委員長(降矢敬義君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の定数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙により、委員長の責務を担うことになりました降矢でございます。よろしくお願い申し上げます。 当選挙制度に関する特別委員会は、御承知のとおり民主政治の基盤たる選挙制度について審議を行う重要な委員会でございます。委員会の運営に当たりましては、公正円滑を期してまいる所存でございますので、委員各位の御協力、御支援のほどをよろしくお
○降矢敬義君 次に、外交について総理及び外務大臣に二、三お伺いしたいと思います。 十月の米ソ首脳会談、まさに幻の合意に終わったわけでありますが、先ほど御質問があってお答えされましたけれども、これに対する総理の評価は承知いたしました。そのことがゴルバチョフ書記長の訪日にどんな影響があるのか。私があえてこのことを御質問いたしますのは、これも所信表明の中で、「ゴルバチョフ書記長の早期訪日についてソ連との
○降矢敬義君 ただいまの総理の認識との関連においてもう一つお伺いしておきたいことがあります。 それは総理が所信演説の中で、「戦後の歴史の流れの中で、我が国にとっての最も大きな変化は、その国際的立場が大きく変わったことであります。」というふうに述べられております。私もまさにそのとおりだと思います。そして続きまして、「「世界の中の日本」から、「世界と共にある日本」さらに「世界に貢献する日本」として、世界
○降矢敬義君 最初に、総理にお伺いいたしたいと思います。 私は、戦後四十年たちました現在でもなお世界は不透明な状態にありまして、それは政治的にも経済的にもそうだと思います。東西関係も緊張緩和の努力の中で安定を保っているんだと思っております。しかも現在は地域紛争も後を絶っておりません。経済を見ましても、全体として今成長が鈍化してまいりましたし、そうした中で累積債務国の存在が一層不安をかき立てておるようでありますし
○降矢敬義君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和六十一年度予算三案に対し、賛成の討論を行います。 昨今の我が国経済、財政をめぐる環境にはまことに厳しいものがあります。二度にわたる石油ショックからようやく立ち直り、順調に拡大を続けてきた国内景気は、諸般の情勢からそのテンポを緩めつつあり、さらに国際協調のためとられた円高誘導がこれに追い打ちをかけるのではないかとの心配
○降矢敬義君 ありがとうございました。
○降矢敬義君 ただいまは大変いいお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。 質問を四点ばかりさせていただきたいと思います。 一つは、私たち、今やっぱり国の財政を何とか再建しなきゃならぬ、大きな課題を持っているわけでありまして、先生と同じように私たちは危機意識を持ってこれに対処しなきゃならぬ、こう考えております。そこで、この道行きの問題でありますが、今までは先生も御存じのとおり、一部は
○降矢敬義君 前委員長として一言ごあいさつを申し上げます。 皆様の御支援、御協力によりまして、無事職責を果たすことができまして、心から厚く御礼を申し上げます。 今後、下条新委員長のもとで、一委員としてこれから山積する問題について努力をいたしたいと思いますので、これまでに変わらない御指導を心からお願い申し上げます。 簡単でございますが、一言退任のごあいさつといたします。(拍手) ────
○委員長(降矢敬義君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 産業貿易及び経済計画等に関する調査を議題といたします。 これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に市川正一君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(降矢敬義君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 市川正一君が一時委員を異動されたことに伴い、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○降矢敬義君 ただいま議題となりました両件につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、中小企業技術開発促進臨時措置法案は、最近における技術革新の急速な進展及び需要構造の著しい変化に中小企業が円滑に対処するため、それに必要な技術の向上を図る観点から、通商産業大臣が定めた技術開発指針に基づいて、中小企業者及び組合等が技術開発計画を作成し、都道府県知事がこれを認定すること
○委員長(降矢敬義君) 御異議ないと認めます。 それでは、これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、関東東北鉱山保安監督部及び同部東京支部の設置に関し承認を求めるの件を問題に供します。 本件を承認することに賛成の諸君の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手
○委員長(降矢敬義君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(降矢敬義君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、関東東北鉱山保安監督部及び同部東京支部の設置に関し承認を求めるの件を議題といたします。 本件の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(降矢敬義君) ただいまから商工委員会を再開いたします。 この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、福間知之君、井上計君が委員を辞任され、その補欠として中村哲君、柄谷道一君が選任されました。 ─────────────
○委員長(降矢敬義君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時五分休憩 ─────・───── 午後一時二分開会
○委員長(降矢敬義君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 中小企業技術開発促進臨時措置法案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○降矢敬義君 ただいま議題となりました半導体集積回路の回路配置に関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、半導体集積回路の集積度の飛躍的増大により、その開発費用が増大する一方、極めてわずかな費用で他人の回路配置の模倣が行われる危険性が高まってきていることにかんがみ、半導体集積回路産業の健全な発展を図るため、回路配置の創作者等に回路配置を利用する
○委員長(降矢敬義君) 半導体集積回路の回路配置に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(降矢敬義君) ただいまから商工委員会を開会いたします。 まず、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。 三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱における災害の実情調査のため、委員派遣を行うこととし、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕